蕎麦ランチ
今日は、ちょっとだけ特別な一日だった。
パリに住んでいたときの友達が、南仏に用事があって、なんと我が家に立ち寄ってくれた。たった3時間という短い時間だったけど、うちに友達が遊びに来るなんて本当に久しぶり。家族以外で我が家に来る人なんて、ほとんどいないから、内心めちゃくちゃうれしかった。
車の運転もできるし、さっそく駅まで迎えに行って、そのまま海沿いの道をドライブ。今日は風が強くて、海がいつも以上にターコイズブルーに輝いていた。
うっとりしながら「パリとは全然違う…」とテンションが上がる彼女。
だけど、そうだよね。この景色は、パリとはまるで別世界なんだなと改めて実感。
ふと気付けば、今月で私が南仏に移住して7年目。あっという間だった。何もかもを東京に残して人生再スタートを切ったあの日は、もうすでに7年前。身も心もすべて一人。一人での生活を何もわからないこの地でスタートさせた私を、今は少し誇りに思いたい。
「老後はどうするの?」なんて聞かれたけど、正直よくわからない。でも、日本にはもう戻らないと思う...。
お昼はうちの庭で天ぷらを揚げて、彼と3人で蕎麦ランチ。おしゃべりしながら食べるごはんって、なんでこんなに幸せなんだろう。いつも2人だし、今日は風があるけど雲ひとつない天気なので、今日この日で本当よかった。
あっという間に時間が過ぎて、食後のコーヒーを飲んでから、いつも自分たちが行ってるお気に入りのビーチを通って、駅まで送り届けた。
フランス在住歴15年以上という先輩とも、こうして久しぶりに深く話せたことが、なんだかじんわり嬉しい一日だったぁ。
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